有機栽培米・特別栽培米をつくるのはとても大変な事
日本全国の生産者の米の中から栽培状況や品質のチェックをして
安心安全にこだわった米を選んでいきます。
自然の中でつくられるものだから、毎年同じ米をつくる事は難しいかもしれません。
しかし生産者の方々にとっても、生活者にとっても大事な米。
「田んぼ(圃場)」「つくり方」「できた米」の3つを生活者の代理として
厳しくチェックさせていただいています。
米がつくられている現場を訪れる事はとても重要だと考えています。田んぼやその周辺の環境も土壌や 農薬の使用状況を表すバロメータ。生産者の方に直接お会いしてマゴメがどういった会社なのかご理解いただく事も大切な事だと考えています。
主に特別栽培米に於いて重点的にチェックする項目です。規定に準じた農薬を適切な量のみ使用しているの かどうか、生産者に提出いただいた栽培記録をチェックさせていただきます。
収穫後の米をケット社製の穀粒判定器と食味判定器を用いてチェックします。 穀粒判定器では米粒がどういう状態であるかをチェックします。例えば割れてしまっていたり、未熟であったりする米 がどのくらいの割合かをチェックします。 食味判定器ではアミロースの値など味に関わる項目を数値でチェックします。